□必殺技−アリス・マーガトロイド

人形操創 236PorKorS 上段射撃 空中ガード可
 所定の位置で回転攻撃をする人形を設置、設置位置はP、K、Sでそれぞれ画像のような位置になる。
 持続時間が長く、攻撃判定は4回で相殺可能だが、グレイズされた場合は一回分のみ攻撃判定が残る性質があるため、相手の動きを抑制する効果が高い。
 Pは起き攻めや連携、K、Sは相手の空中での行動抑止に使っていく。
 全体動作の大きさは並だが、キャンセル可能になるまでが早く、地上のけぞりでは霊アイテムに変換されない性質があるため、余裕があれば積極的に設置していくといい。
人形無操 623PorK 上段射撃 空中ガード可
 飛び退きながら、人形爆弾を地面に投げる。
 Pは三体の人形をほぼ同時に着弾するように投げる。発生が遅く、ヒット時こそ様々な追撃が入るが霊撃一点読みでもしない限り使うような場面は無い。
 Kは四体の人形を連続で投げる。発生はそこそこ早いが、打撃からは連続ガードにならない。三体目辺りをガードさせればそこそこ有利になり、Pよりも霊力効率自体は良いので、画面端の固めに使えないことはない。
人形置操 214PorKorS 上段射撃 空中ガード可
 自分の頭上に四体の人形を設置、人形は一定時間後に斜め下に剣を構えて降下する。
 Pは自分を中心に設置して後ろの人形から順に攻撃。Kは自分の後ろに設置して前の人形から順に攻撃、角度の関係で攻撃範囲が広い。Sは自分の前方に設置して後の人形から順に攻撃、角度の関係で攻撃が集中する。
 攻撃判定の持続が非常に長く、人形が消えた直後辺りまでは判定が残り、地上のけぞりでは霊アイテムに変換されず、攻撃レベルとヒットストップの長さから設置技としての性能は非常に高い。
 基本的には設置動作が短く、攻撃位置なども使いやすいPを起き攻めに使う。相手が接近してくるのを抑止するために置いておくのも有効。
霊力消費は比較的多いので、それに気をつけて使っていこう。

スペルカード
壱符

魔符「アーティフルサクリファイス」 宣言中に236D 上段無属性攻撃 空中ガード可
 強力な人形爆弾を相手の位置をサーチして一個投げる。発生はあまり早くないが、無属性のためグレイズはできない。よって連携に組み込むことで無理矢理相手の霊力を削れるのが強み。
 6Pや6Kなどの強攻撃をガードさせてからキャンセルで出せば、殆んどの相手は完全無敵のスペルを使うかガードするしか選択肢が無く、霊力を500削れる上、ガードさせて有利のためそこから更に攻めを継続でき、相手がクラッシュしていれば見切りづらい二択があるアリスにとって、かなり強力なスペルと言える。
 霊力消費も250と少ないため固めに組み込みやすく、端の固め連携に組み込めば確定クラッシュ連携も作りやすい。
 また、2Pやダッシュ3Pの後半部分を空中高めでヒットさせれば連続技になるほか、ノーマルヒットなら最速で投げ続ければ連続ヒットするため、チャンスがあれば狙っていくのも良い。
 暗転後は発生保障になっているため、一部の技や連携に対して無理矢理割り込みに使ってダメージ勝ちを狙うのも一応可能。
戦符「リトルレギオン」 宣言中に236D 上段射撃 空中ガード可
 前方に円を描きながら攻撃する6体の人形を設置する。発生は遅く、人形置操などが当たる状況でないと確定でヒットorガードさせるのは難しい。
 しかし、ヒットorガード時のリターンは壱符の中でもかなり高い方で、霊力に余裕があれば、更にここから連携を組み立てて確定クラッシュや大ダメージも狙えるため、アリス使いの実力が問われるスペルカード。
咒符「上海人形」 宣言中に236D 上段射撃 空中ガード可
 手に構えた上海人形からレーザーを放つ。発生はそこそこ早く、強攻撃から連続ガードになる。
 基本的に6P、6K、ダッシュ3Pなどから連続技として使い、牽制技のダメージの底上げに使える。
 ガードされると多少隙があるが、間合いは離れ仕切り直しになるためリスクは小さく、霊力を4割程度奪えるため相手の霊力が減っている状況ではクラッシュを狙って使うのも良い。
 根元には攻撃判定が無いが、そもそも単発で使う技ではなく、強攻撃をガードさせればノックバックで攻撃範囲内へ押し込めるため問題は無い。

弐符

魔操「リターンイナニメトネス」 宣言中に236D 上段無属性攻撃 空中ガード可
 壱符より多少威力が上がり、攻撃判定が真上に伸びるようになったため回避が難しくなっているが、発生が遅くなっているため、壱符より確定状況が多少異なる。
 霊力消費も500と壱符の倍のため気軽には使えないが、ガード時の有利フレームは発生が遅くなった分大きくなっているため、ガード時の攻め込みはやりやすく、連続ガードになる技も少なくない。
 基本的には画面端に追い込んでから連携に使うが、相手が空中ダッシュを使い切ったのを見てから出して空中ガードさせ、そこから攻め込むのも良い。
戦操「ドールズウォー」 宣言中に236D 上段射撃 空中ガード可
 人形の数が12体に増え、攻撃範囲が大きくなった上に密度が上がっているため、ガードさせた場合のリターンは壱符よりも更に大きい。
 22Kなどで霊力を削れば確定クラッシュも狙え、更に人形置操などをガードさせてもう一度ドールズウォーを連続ガードさせて体力を削るというのも非常に有効。
 ガードさせることさえできれば、一気に勝負を決めることも可能なので、起き攻めなどから連続ガード連携を確立できている相手には積極的に選択したいスペルである。
咒詛「蓬莱人形」 宣言中に236D 上段射撃 空中ガード可
 基本性能はほぼそのままで、威力の上昇により牽制から取れるダメージが増え、ガードさせた時の相手の霊力削り量も7割5分と大幅に増えたため、確定でクラッシュを狙える状況は壱符よりも遥かに多くなっている。
 硬直が長くなってはいるが、間合いが離れ確定反撃はまず無いので、特に使い方で気にすることは無いだろう。

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