□射撃技−霧雨 魔理沙

S、6S、2S、JS、J2S 中+中
 発射後加速しながら飛んでいき、着弾すると爆発して再度攻撃判定が発生する射撃。ボタンを押し続けることで角度を変えながら最大6発まで放つことができる。
 弾はグレイズされると判定が消えてしまうが、JS、J2Sの弾が地面に着弾しても爆風が起こり、その際に判定が再発生する。
 Sは正面〜斜め上約45度へ、6Sは斜め上約30度〜斜め上約75度へ、2Sは斜め上約60度〜斜め上約15度程度へ、JSは正面〜斜め下約45度程度へ、J2Sは斜め下約60度〜斜め下約15度へ弾を放つ。
 相殺能力はあまり高くないが、発生やガードさせた際の霊力削りなどは充分な性能を持っているため、主に近距離での固めに使う。
遠P、遠2P、遠JP
 遠P、遠JPは5ヒット、遠2Pは3ヒットするレーザーを放つ。発生と同時に判定が端まで届くため、動作を見ていないとグレイズは難しい。キャンセル可能Fが遅く、相手の射撃が残っている際には使用を控えた方が良い。
 レーザーの直線上に相殺可能な弾があると、その分相殺してヒット数が落ちるため、6発以上弾があると撃ち負けることになる。遠2Pは攻撃位置の関係上相殺され難いが、無理して使うほどの利点は無いだろう。
 魔理沙の射撃はどれも弾速が遅いため、離れた相手にはこの射撃が最も到達が早く、宣言潰しや相手の射撃の出掛かりを潰すのが理想的な使い方。
 グレイズでは攻撃判定が消えない性質を持っているため、高さを合わせて撃てば空中ダッシュのグレイズが短い相手にはそこそこ有効だが、遠Kが絡まないとそこから相手を追い詰める流れを作るのは難しい。よって射撃戦に組み込むには遠K系などで準備を整え、余裕ができた状況でたまに使っていくのが良い。
遠K、遠6K、遠2K、遠JK、遠J2K 強+強
 ゆっくり加速しながら飛び、着弾すると大きな爆発を起こす弾を放つ。
 遠K、遠JKは正面、遠6Kは斜め上約30度、遠2Kは斜め上約60度、遠J2Kは斜め下約30度へ飛ばす。
 爆風は相殺判定が強く、周囲の弾を巻き込んで相殺するため相手の纏まった弾幕を一気に消すことが可能。グレイズされると本体弾の判定が消えてしまうが、遠J2Kの場合は判定が消えても地面に着弾すると爆発が起きるため着弾位置を調整できれば非常に強力。
 また、地上のけぞりでは弾が消えない性質を持っているため、その性質を活かして弾を盾(後ろ盾)にして接近するのが常套手段となる。

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