S、JSは正面近め、6S、J6Sは正面遠めで6S系のみ壁に跳ね返る性質がある。2Sはしゃがんだ状態から上へ投げる。
弾は爆心地で18発分の攻撃判定が一瞬出た後、更に18方向に弾が広がり少し停滞してから消える。
爆心からヒットした場合の威力はスペルカードの弐符クラスの脅威的ダメージとなり、ガード時は相手の霊力の9割を奪うほどだが、狙って当てるのはなかなか難しい。
相手の射撃とは干渉しないため、完全に出切ってしまえば広範囲に広がるためグレイズしづらく、相手の行動を制限するために非常に有効。
Sは基本的に起き攻めやリターン重視の連携向け、6Sは立ち回りでの布石と移動起きへの対応を含めた起き攻め、2Sはキャンセルが掛かるまでが早く、撃つ余裕が多いため、空中から接近してくる相手への牽制に使ったり、画面端に追い詰めてからの攻めに多用していける。
爆発部分は四発発生し、攻撃範囲こそ小さいが相殺強度が高いため相手の弾幕に穴を開けることが可能。
弾速が早く一直線に飛び、カス当たりしやすいが全段ヒットすれば威力は高いため中〜遠距離から不意を突いて狙っていく。
動作中に再度ボタンを押すことで最大三回まで連続で弾を投げることが可能で、タイミングよく連打すれば連続ヒットもするが、先行入力が効かないため早く3連射したいならタイミングをしっかり覚えておこう。
空中で出せば高さに応じてバウンドが大きくなるため軌道が読みづらくなり、相手の射撃を掻い潜って当てることも可能な場合がある。
動作が素早いため中距離から不意に出したり、空中の高い位置から使うほか、垂直HJの昇りで出してゆっくり3発出すことでかなり高い位置まで上昇し、時間稼ぎのような行動も可能。
全体動作はあまり長くなく、キャンセルがかかるまでも早めなので隙を見て設置し、キャンセルからP妖鬼-疎-などを出して攻め込むのが有効だろう。
また、ブラックホールは地上のけぞりでは消えない性質を持っている。
